10年のありがとう。そして、次の一歩へ。― Dreamkidz まなび舎 KL校10周年・大阪本部校1周年

 

10年のありがとう。そして、次の一歩へ。― Dreamkidz まなび舎 KL校10周年・大阪本部校1周年

2026年9月1日。

今日は、Dreamkidz まなび舎にとって、そして私自身にとっても、とても特別な日です。

2016年9月1日、マレーシア・クアラルンプールで開校したDreamkidz まなび舎 クアラルンプール校が10周年を迎えました。

そして、今日から11年目に入ります。

さらに、2025年9月1日に開校した大阪本部校も1周年

こちらも今日から2年目のスタートです。

クアラルンプールで10年。
大阪で1年。

こうして文字にしてみると、改めていろいろなことが思い出されます。

2016年9月1日、クアラルンプールから始まりました

10年前。

異国の地、マレーシア・クアラルンプールで、まなび舎はスタートしました。

 

 

海外で生活する日本の子どもたちにとって、日本語を学び続けることは決して簡単なことではありません。

日常生活や学校では英語を使う機会が増えていく一方、日本語の語彙を増やし、文章を正しく読み、自分の考えを日本語で表現する力を身につけていくためには、日々の積み重ねが必要です。

そんな子どもたちの日本語の力を育てたい。

そして、ただテストの点数を上げるだけではなく、

「読む力」「考える力」「伝える力」を育てたい。

そんな思いで、まなび舎を始めました。

10年間、本当にたくさんの子どもたちと出会いました

振り返ると、一人ひとりの顔が浮かんできます。

最初は本を読むことが苦手だったのに、いつの間にか読書が好きになった子。

国語が苦手だったのに、少しずつ文章が読めるようになり、自信をつけていった子。

中学受験という大きな目標に挑戦した子。

海外にいながら、日本語と向き合い続けた子。

そして、まなび舎を卒業し、日本へ、そして世界へと羽ばたいていった子どもたち。

うれしいこともありました。

思うように結果が出ず、一緒に悩んだこともありました。

それでも子どもたちは、一歩ずつ前へ進んでくれました。

その成長をすぐそばで見られたこと。

それこそが、この10年間で私がいただいた一番大きな宝物なのかもしれません。

「語彙力なくして、学力なし」

まなび舎には、開校以来ずっと大切にしている言葉があります。

「語彙力なくして、学力なし」

言葉を知らなければ、文章を正確に読むことはできません。

文章を読めなければ、問題の意味を正しく理解することも難しくなります。

そして、これは国語だけの話ではありません。

算数の文章題も、理科も、社会も、その土台には「言葉を理解する力」があります。

だからこそ、まなび舎では、

語彙を増やす。
文章を正しく読む。
自分で考える。
そして、自分の言葉で伝える。

この積み重ねを大切にしてきました。

この力は、受験が終わったら必要なくなるものではありません。

学校を卒業し、社会へ出て、世界のどこで生きていっても、自分の人生を支えてくれる力だと私は信じています。

そして2025年、大阪で新しい挑戦が始まりました

クアラルンプールで積み重ねてきた経験を、日本の子どもたちにも届けたい。

その思いから、2025年9月1日、Dreamkidz まなび舎 大阪本部校を開校しました。

そして今日、1周年を迎えました。

まだ、たった1年です。

クアラルンプール校の10年と比べれば、大阪本部校の歴史は始まったばかりです。

でも、10年前のクアラルンプール校も、最初は「1年目」でした。

一人の子どもとの出会いから始まり、一日一日の授業を大切にし、それが積み重なって今日の10周年があります。

だから大阪本部校も、焦らず、一人ひとりの子どもたちと丁寧に向き合いながら歩んでいきたいと思っています。

10周年は、ゴールではありません

クアラルンプール校は、11年目へ。

大阪本部校は、2年目へ。

場所も、環境も違います。

でも、目指しているものは同じです。

子どもたちが言葉を身につけ、文章を読み、自分で考え、自分の言葉で未来を切り拓いていくこと。

これからも、一人ひとりの子どもたちと向き合いながら、たくさんの「できた!」と、たくさんの成長を見届けていきたいと思います。

そして、いつか卒業した子どもたちが大人になったとき、

「まなび舎で学んでよかった」

そう思ってもらえる教室であり続けたい。

それが、11年目を迎えた今の私の願いです。

これまで出会ってくださった、すべての皆さまへ

この10年間、決して私一人の力で歩んできたわけではありません。

大切なお子さまを預けてくださった保護者の皆さま。

一緒に子どもたちと向き合ってくれた先生方。

まなび舎を応援してくださった友人、知人の皆さま。

そして何より、まなび舎で一生懸命学んでくれた子どもたち。

皆さまとの出会いがあったからこそ、今日という日を迎えることができました。

10年分の「ありがとう」を込めて。

心から、ありがとうございます。

そして、これからのDreamkidz まなび舎も、どうぞよろしくお願いいたします。

2026年9月1日

Dreamkidz まなび舎
塾長 中尾篤朋

   中尾みゆき

「語彙力なくして、学力なし」